シミや汚れのある古い着物は買取可能?売る前に綺麗にするべき?

いざ古い着物を売ろうと思ってタンスから出してみたら、シミや汚れがたくさん…。これ、けっこうよくある話なんですよね。

というのは、着物は仕舞うとき綺麗だったとしても、気づかないところに汚れがあったり、知らぬ間にシミが出てきていたりと、ほったらかしにするとダメになっていくものなんです。

この記事では、そんなシミや汚れのある古い着物は売れるのか?という話をグッと踏み込んで紹介していきますね。

シミや汚れのある古い着物でも買取可能!

結論から言うと、シミや汚れがあるような古い着物でも買取可能です。

なので、もちろんシミや汚れにも限度がありますが、この着物は汚すぎるから売れないだろう…と自分で判断して諦めるのは一旦ストップしてくださいね。大概売れますよ。

シミや汚れのある古い着物でも売れる理由

なぜ、シミや汚れのある古い着物でも売れるのか?というと、主な理由は以下の2つです。

1. 着物は着物以外にも用途がある

いわゆるリメイク素材としての需要です。

着物は、シミや汚れで着物として着れる状態じゃなくても、綺麗な部分を活用して小物などに作りかえることができるんですよね。

また、デザインがけっこう難しいんですが、複数の着物の綺麗な部分をつなぎ合わせた「パッチワーク着物」や半身で異なる生地で作った「片身替わりの着物」といったように着物として甦らせることも可能です。

ようは、シミや汚れがあっても着物は布としての使い道が豊富ということです。だから多少汚くても買取可能なんですよね。

2. 着物のシミや汚れは綺麗にできる

そして、もう1つの理由は、着物のシミや汚れは綺麗にできるという点です。着物はシミや汚れの度合いによっては新品同様の見た目に戻せるんですよね。

ただ、当然ながら綺麗にするには費用がかかります。数千円で綺麗になるものもあれば、数万円かかるものもあります。(お金をかけてもどうすることもできないものもある)

で、この費用は誰がもつの?というと、着物買取業者、もしくは着物買取業者から着物を購入した方がもつことになります。

これがシミや汚れのある着物が買取可能である理由とともに、綺麗な着物より価格が安くなる理由でもあります。お手入れ代が買取価格に反映されるので、その分、買取価格が安くなるというわけです。

シミや汚れのある古い着物は売る前に綺麗にするべき?

ココで『じゃ、売るときに着物を綺麗な状態にしておけば高く売れるんじゃないの?』と誰もが思うところですよね。

ぶっちゃけ辞めておいたほうがいいです。

というのは、お手入れ代のほうが着物の買取価格より高くつくケースがあるからです。仮に買取価格が上がったとしても赤字になっちゃうんですよね。思っている以上に着物の買取価格は安いもんです。

買取価格が高くなっても赤字になっては意味がないので、シミや汚れのある古い着物はそのままの状態で着物買取業者に査定を依頼したほうが無難です。

業者がまとめて着物のお手入れに出したほうが安くつく

ちなみに、お手入れ代って個人で出すより業者がまとめて大量に出したほうが安くつきます。

着物買取業者の話だけでなく、着物屋が集客キャンペーンとしてたまにやってる「お手入れ無料!」とか「格安でお手入れ!」とかは、着物を集めて大量に出すことによって格安料金でお手入れできるという仕組みです。

そのため、お手入れ代のほうが高くつくような着物でもそれは個人の話であって、着物買取業者は問題なく買取できるんですよね。

自分で洗うのも辞めたほうがいい

あと、シミや汚れのある古い着物を自分で洗うのも辞めたほうがいいです。

正絹だとしても着物は自分で洗えます

しかし、慣れていないと確実に失敗すると言っても過言じゃないんですよね。縮んだり、色が移ったり、シミ/汚れが逆にひどくなったりするので、自分でどうにかできそうと思っても触らないほうがいいですよ。

まとめ

以上、シミや汚れのある古い着物は売れるのか?売る前に綺麗にするべきか?というお話でした。

着物は時間が経つとシミや汚れがひどくなってくることがあるので、着物を売りたい!そして管理の仕方がわからない…ってときは、元の状態のままできるだけ早く売るのがおすすめということです。

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